ディーラーで直すのと自動車修理工場で直す違いとは?
車がへこんでしまったり、傷がついてしまった場合、購入元のディーラーに頼むか、あるいは修繕を行っている近所の自動車修理工場に依頼するのか、2つの方法があります。
まずはっきりさせておきたいのが、ディーラーと自動車修理工場で修理方法に大きな違いがあるのかと言うと違いはないです。
もちろん純正パーツを使って部品交換が発生すれば、ディーラーの場合は間違いなく純正パーツを使いますが、自動車整備工場の場合は代替品を使うケースもあるでしょう。
ただ凹みや傷に関しては、そういった部品交換も発生しません。
そのため、どちらに依頼しても基本的には同じ直し方と考えて問題ありません。
そもそもディーラーも結局は車を販売したり、買い取ったり等の売買業務がメインになりますので、修理は下請けの板金工場に依頼する形をとっています。
つまりどこで依頼してもそこまで遜色はないと考えて良いでしょう。
あとは自動車整備工場の腕次第ということになります。
もちろん、これまでの実績として様々な車種、メーカーに対応してきた実績があれば、事故前と変わらないような見た目にすることができるでしょう。
傷や凹みの修理はこれまでの実績で判断するのがお勧めです。
2022.02.18